本ページではULSA M5B風速計の動作確認が簡単に行えるデモンストレーションファームウェアについて紹介します。

変更履歴

Rev. 日付 変更内容
A 2022/09/11 初版発行
B 2022/12/27 デモファームver. 0.2を公開
C 2023/04/24 デモファームver. 0.3を公開
D 2023/12/03 デモファームver. 1.0を公開 (Core2 V1.1対応)

目次

0. M5Stack Core2下準備

ULSA M5BにM5Stackを接続するためにはM5tack Core2ボトムの小基板を取り外す必要があります。小基板にはマイクと加速度センサーが実装されているためこれらの機能は使用できなくなります。

https://youtu.be/n4jqolfWaM0

1. ファームウェア概要

M5Stack Core2に本ページのファームウェアを書き込むことで、風速・風向・音仮温度をM5Stack Core2 の画面で簡単に確認できるようになります。 さらに、ULSA M5B内蔵のBosch製IMU BNO055のコンパス機能を使用することで、磁北に対する風向補正を行うことができます。

https://www.youtube.com/watch?v=0sF55nzYxKA

1.1 画面説明 (Ver. 0.3)

1.2 画面説明 (Ver. ~0.2)

1.2 コンパスキャリブレーション

ULSA M5B内蔵のBosch製IMU BNO055を使用した風向補正機能とコンパスキャリブレーションの方法は下記の動画をご覧ください。

https://youtu.be/9APThf3Bkw4

2. M5Stack Core2への書き込み手順(M5Burner v3)

M5Stack Core2への書き込みにはM5Burner v3を使用します。はじめてM5Stackを使用する場合には、書き込み用のPCにUSBドライバが必要になります。

本項は、下記の記事を参考にさせていただいております。より詳しい内容は下記をご参照ください。

<aside> 💡 【参考・引用サイト】M5Burner v3の使いかた | さいとてつや氏

</aside>